【はじめての時計デザイン】金谷裕子さんに聞く10のこと【前編】

あざやかな色彩で幾何学的、有機的なパターンを描くアーティスト、金谷  裕子。インスタレーションやアニメーションなど、さまざまな手法を取り入れながら展覧会を行うほか、ファッションブランドやミュージシャンなどのプロジェクトにアートワークを提供しています。今回、そんな彼女がデザインしたコラボウォッチが登場。今回は金谷さんに聞きたいことを前後編に分け全10個の質問を用意。前編では金谷さんのアートワーク、そしてコラボウォッチへの想いについて聞きました。

 

【前編】金谷さんが作るもの、そしてコラボウォッチへの想い

アーティスト 金谷裕子さん

 

Q1. 金谷さんの作品といえば、あざやかな色彩で幾何学的なアートワークが印象的。今の作風に至ったきっかけを教えてください。

 

子どもの頃から絵を描くことが好きで、進学も自然と美術系の大学へ。そこで他の学生の作品と自分のものを客観的に見比べた時「私は色が好きなんだ」と改めて実感して、色を使うことにより開いていきました。モチーフについては、もともと具体的なものを描くのがあまり得意ではなくて、よりストレスなく描こうとするうちに、抽象的であったり、幾何学的なものを多く描くようになりました。

鮮やかなカラー、奥行きのある金谷さんワールドが詰まったアート作品がこちら!

 

Q2. 制作する上でのマイルールはありますか? 

 

無理に描かないということ。制作しているときの気分を大事にしています。乗らない時は、コーヒーを飲んでひと息ついたり、甘いものを食べたり、音楽を聴くなどして気分を高めています。雑誌などを切り抜いてコラージュをしてみたり、本題とは関係のないことをすることで、より創造的になれることもあります。

雑誌のページを切り抜いてコラージュしたボックス!中には色鉛筆がぎっしり。

 

Q3. ペインティングやアニメーションなど、さまざまな手法で作品を作られていますが、それぞれの魅力は何ですか?

 

ほかにも手芸的な要素を取り入れたり染色をしたり、気になる手法があると試しています。自分の手法を限定せず、柔軟でいたくて。
絵の場合は、材料やスペースなど現実的な制限から自由になれるところが好き。インスタレーションのような大きな作品では、空間全体で表現できるので作ったものを体感できるところが面白いです。また、アニメーションは高度な技術は持っていないので、その分勢いを重視した制作に取り組めるところが楽しいです。

 

Q4. ここからはコラボウォッチについての質問。Q&Q SmileSolar からコラボの依頼がきた時の心境、そしてどのようなテーマを持ってデザインされたのかを教えてください。


私の作品は時計に合いそうな形のものが多いので、相性はいいだろうなと。だから取り掛かることがとても楽しみでした。テーマは「着けているだけで心が躍る時計」。時計を見るたびに心がパッと晴れるようなあざやかな色を散りばめてデザインしています。性別やシーンを問わず使っていただきたいです。

Q5. 前編最後の質問。時計をデザインすることの面白さについて教えてください。


絵は出来上がればそれで終わり。だけど、時計は針がずっと動いているので絵が止まらないところが面白いです。デザインをしている時も盤面の絵と3種の針との配色の関係や、針にモチーフを付けると楽しいのではないかなど、絵を描く時とは違った視点で制作できたことが面白かったです。

 

おわりに


ここまでは、金谷さんのアートワーク、そしてコラボウォッチへの想いについて伺いました。残りの質問ではコラボウォッチの制作についてさらに深掘り!こだわりが詰まった金谷ワールドをたっぷりご紹介します。

【デザイン秘話を深掘り】金谷裕子さんに聞く10のこと」

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