広い世界を見たくなるようなデザインに|WALNUTコラボ【前編】

モードでエッジの効いたイラストが若い女性を中心に人気のWALNUT(ウォルナット)。世界各国のミュージシャンのグッズデザインをはじめ、さまざまなファッションブランドのイベントにイラストが起用されるなど、ジャンルを問わず活躍中。今回はそんな彼女とのコラボレーションが実現。WALNUTの世界観が詰まったウォッチとはいかに?ここでは、前後編でWALNUTコラボのウォッチについてご紹介。まずは、彼女自身のことと、コラボウォッチのデザインの秘密について。

 

絵を描いて生きていけたらいいなと思っていた


―本日はイラストレーターのWALNUTさんにインタビュー。お出かけや旅行がお好きだと伺ったので、おさんぽをしながらお話を聞くことに。それでは、よろしくお願いします。

WALNUTさん:よろしくお願いします。おさんぽをしながらのインタビューははじめてです。とてもワクワクしています。

イラストレーター WALNUTさん

 

―WALNUTさんといえば、電車やレストランでのある一コマを切りとったスケッチシリーズ「walsketch_」が人気ですよね。

WALNUTさん:よく、電車の向かいに座ったおじさんやレストランで見かけたステキなカップルたちをこっそりスケッチしています。

 

―スケッチのモデルに選ばれる人はどんな人たちなんでしょう。

WALNUTさん:電車シリーズの場合、スケッチをしていることがバレないように、スマートフォンを見ていたり読書をしている人を選ぶことが多いです。



―(公園のベンチで話に夢中になっているおばあちゃん二人組見て)あの人たちなんかスケッチしやすそうじゃないですか?

WALNUTさん:確かにそうですね!お話に夢中だからバレなさそう。



―WALNUTさんに偶然スケッチされている方たちが羨ましいです。私も描いてほしいな…。

WALNUTさん:描きましょうか?



―え!いいんですか!?嬉しい!ちょっとそこのベンチに座りましょうか。描いていただきながらお話の続きを伺います。

WALNUTさん:分かりました。

WALNUTさんに「walsketch_」をしていただいている様子。贅沢な時間!

 

―ところで、電車でのスケッチを始めたきっかけは何だったんですか?

WALNUTさん:短時間で物のカタチを掴む訓練としてはじめました。


―なるほど。子どもの頃から芸術系に進もうと?

WALNUTさん:絵を描くことはずっと好きでした。そのため高校から美術コースのある学校を選択して美大に進学しました。絵で食べていけるかは分からないけど、絵を描いて生きていけたらいいなという想いはずっと持っていました。



―そして今、イラストレーターとしてたくさんご活躍されている。

WALNUTさん:ありがたいことに。でも、イラストレーターになるとは思っていなかったです。このお仕事をすると決めてからも、イラストレーターにはどんな仕事があるのか、どういう流れで話がくるのか仕組みもあまり知らなくて。



―ゼロからのスタートだったわけだ。今では有名アーティストのグッズデザインをご担当されるなど、大好きな絵で生活されていますよね。

WALNUTさん:私、自分の好きなモノやコトが仕事につながることが多いんです。イラストを描くこと以外に旅行好きでもあるのですが、色んな国のアーティストさんとお仕事をし、その国に訪れることもあったり。自分が、興味を持っていることが仕事に繋がっていくプロセスがとても楽しいです。



―「好き」を仕事にするコツはあるんですか?

WALNUTさん:なんでしょう。自分としてはただ伸び伸びと好きなことをやっていたら結果こうなったという感じです。でも、「好き」を発信することは積極的にしているかも。



―SNSに投稿したりですか?

WALNUTさん:はい。そういうことが知ってもらうきっかけになっているのかもしれません。よし、スケッチ完成しました。

―わぁ、もう本当に感激です。ありがとうございます!それにしても本当に短時間で描かれるんですね。

WALNUTさん:そうですね。 

―続けることは大切ですね。

 

旅のストーリーをデザインに込めて

―続いてはコラボウォッチについて。どんなテーマでデザインされましたか?

WALNUTさん:「もっと広い世界を見たくなる」をテーマにデザインしました。私自身、旅行や外へ飛び出すことが好きなので、そういう想いを持った人たちの背中を押せるデザインにしたいなと。「背中を押す」という意味で、文字盤に描いた女の子は背を向けたデザインにしています。


―今とは異なる別の世界に目を向けている姿のようにも見え、WALNUTさんらしいデザインだなと。文字盤には時間を表す数字が入っていないですね。

WALNUTさん:数字を入れるかはすごく悩みました。だけど、時間にとらわれずその瞬間を楽しんでもらいたいと思い入れないことにしたんです。


―ステキなメッセージが込められていたんですね。ベルトに描かれているイラストにも、何かメッセージがあるのでしょうか。

WALNUTさん:広い世界を見るために、知らない場所へ旅をする。時にトラブルやハプニングに見舞われながらも、色んなスタイルを持った人たちや、素晴らしい景色に出会う。そんな風に、日々の暮らしも旅をするように、楽しめたらいいなという想いを込めてデザインしています。

―旅のストーリーが描かれていたのか。地球のイラストの下に描かれている星マークはトラブルだったんですね。

WALNUTさん:そうなんです。旅にトラブルは付きものなので。



―WALNUTさんもトラブルにあったことが?

WALNUTさん:何度もあります。


―何度もですか!気になります。それでは後編はWALNUTさんの旅のエピソードをもとに、コラボウォッチに込めた想いを深掘りしていきましょう。後編もよろしくお願いします!

 

おわりに

WALNUTさんがデザインしたコラボウォッチが発売しました。「もっと広い世界を見たくなる」時計を身につけて、いろんな場所へ飛び出しましょう!

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