“地球にちょっとやさしいこと”について考える。みんなのecoライフをのぞき見!
太陽の光で充電ができるソーラー時計Q&Q SmileSolarが、「地球にちょっとやさしいこと」について考える。みんなはどんな「エコなこと」を実践しているんだろう?第4回目の今回は、イラストレーターの金谷裕子さんに聞いてみました。
エコなこと Q&A
実践している「エコなこと」について教えてくれるのは、アーティストの金谷さん。
金谷さんの過去の記事はこちら▼
【はじめての時計デザイン】金谷裕子さんに聞く10のこと【前編】を読む
【はじめての時計デザイン】金谷裕子さんに聞く10のこと【後編】を読む
それでは早速質問をスタート!
Q1. 実践しているエコなことは?
私は古着が好きでよく着ているのですが、着なくなったら別のものに作り直して長く楽しんでいます。写真は、母のお下がりのワンピースをバッグに縫い直したもの(持ち手はフリーマーケットで見つけた古い帯)と、着られなくなったメキシコのワンピースで作ったクッションカバー。どちらも刺繍が可愛くて手放せませんでした。
Q2. それをはじめようと思ったきっかけ
古着は、同時代のものにはない趣に惹かれて10代の頃から着ています。着られなくなっても、生地が素敵だったり愛着が湧いて手放せないのと、縫い物が好きなので、楽しみの一つとして何か別のものに作り直します。
Q3. エコなことを楽しむためのコツは?
ものに対して合理性より愛着や偏愛で選んでみること。その方がより長い付き合いができるのかなと。結果、環境への負荷が小さくなるかもしれません。また、専用のものを用途通りに使わないことも、長く使うコツであると同時に、自由な気分が得られて楽しいです。
空になったお気に入りの缶が、趣味や仕事道具の収納缶に。
Q4. 今後取り組みたいエコなことは?
家具のペイントとダーニング(ヨーロッパの伝統的な衣服の補修方法)です。
ペイントは今も多少しますが、絵を描く場所を日常の場に広げたくて。
ダーニングは、お気に入りが長く着られるだけでなく、補修後の様子がユニークで素敵なので試してみたいです。
Q5. スマイルソーラーについてどう思いますか?
色鮮やかなものが多くて楽しむために着ける時計、という印象です。
パッケージが紙の箱だったので、環境に関心のあるブランドとして、工夫をされているのだなと思いました。
まとめ
もの選びからエコは始まっている!長く楽しむための工夫はたくさんありますね。金谷さんの「エコなこと」。とってもすてきですね。実践してみようと思います。